【※からかい上手の高木さん※】高木さん「私、もうすぐ引っ越しするから」西片「……え……?」

高木さん「私、もうすぐ引っ越しするから」
西片「……え……?」

引っ越し

出典:https://i.imgur.com/XhRn5If.jpg

高木さん「あははは、私の勝ち。西片よわいなぁ」

西片「くぅ~!高木さんめぇ…!」

高木さん「さーて、罰ゲーム、何にしよっかなぁ…」

西片「うう…」

いつもの帰り道。

隣の席の高木さんと、気づいた頃には当然のようにいっしょに帰るようになった俺。

高木さんは俺と歩幅を合わせるために自転車を押して、俺はそんな高木さんに一日中からかわれて。

ああ、今日は何回腕立て伏せするのだろう。次こそ、いや明日こそは高木さんをからかってやろうとまた作戦を考えて。

高木さん「あ、そうだ。手伝ってほしいことがあったんだ。ちょっときついかもだけど、平気?」

西片「わからないけど、俺にできる範囲で」

高木さん「西片なら大丈夫だと思うけど、どうだろうね」

西片「何させるつもりなの…?」

そんな日常が、このままずっと続くのだと俺は疑いもしなかった。

高木さん「私、もうすぐ引っ越しするから」

西片「……え……?」


そう、信じていたんだ

ひっこし…ヒッコシ…引っ越し…って、言ったよな

引っ越し…高木さんが?

引っ越すって、それって…

高木さん「…片、西片?」ズイッ

西片「うわっ!?」

高木さん「どうしたの?ぼーっとしちゃって」

西片「うぇ!?あ、いや…」

高木さん「へんなこと考えてたの?」

西片「考えてないよ!!」

高木さん「そ。ほら、帰ろ」カラカラ

西片「あ、うん…」

間違いない、いつもの高木さんだ。

…なんだよ、動揺してるのは俺だけなの?

引っ越すって…

高木さんと、もう会えなくなるかもしれないんじゃないの?

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