【※からかい上手の高木さん※】西片「このオレ、西片は、昨日街を散歩していたらテレビの人にインタビューをされてしまったのさ!」

どうだ高木さん!テレビ出演なんて羨ましいだろう!

高木さん『えっ!?西片がテレビに!?』

西片『すごいだろう!高木さん、負けを認めるかい?』

高木さん『ま、負けました…』

西片『はっはっはっは!やったー!勝ったぞー!』

高木さん『ぐぬぬ…』

高木さん「…みたいなことにはならないけどね」

西片「ええ!?」

また心を読まれた…

高木さん「それで?西片はいつテレビに出るの?」

西片「え?えっと、確か今日の…」

ぐっ…高木さん…ちっとも悔しそうにしないな。

西片「た、高木さん…」

高木さん「なに?」

西片「う、羨ましいだろ!テレビに出られるなんて!」

高木さん「いやー、それほどでも?」

西片「え、なんで!?」

高木さん「だって、テレビに出ても西片の顔なんていつも見てるし…」

西片「なっ!!」

ひどいよ高木さん…いっつもからかってるからって、オレの顔が見飽きたっていうのか…

西片「あ、あはは…そう…」

高木さん「…それに」

高木さん「私はテレビじゃ見られない西片のこと、いっぱい知ってるから」

西片「へ?」

高木さん「こうやって私と見つめ合ってる時の、西片の顔もね」

西片「…はっ!?」

高木さん「あ、その照れたらすぐに顔真っ赤なところも」

西片「う…や、やめてよ、高木さん…」


高木さん「んーん、やめない」

西片「ぐぬぬ…」

高木さん「あれー?耳まで真っ赤だねー」

おかしいぞ…高木さんに自慢するはずなのに、いつのまにかからかわれてるじゃないか!

西片「高木さんめ…!」

高木さん「あははは、あははははは!」

西片「と、とにかく、テレビ、絶対見てよね!じゃあね!」

高木さん「一緒に帰らないの?」

西片「今日は忙しいの!」

万が一のことがある、お母さんが録画してくれてるかチェックしないと…

西片「バイバーイ!」

オレは昼で学校が終わった小学生のように、全力で家まて走って帰った。

高木さん「帰るの早いなぁ」

高木さん「…西片、さっきの気づかなかったのかな…」

高木さん「さーて、私も帰ろっと」

西片「ただいまー!お母さん、テレビは!?」

西片母「あー…もうすぐじゃない?」

西片「ほんと!?」

西片母「こらこら。楽しみなのは分かるけど、帰ったらまず手を洗う!」

西片「はーい!」

西片母「やけに返事いいわね…」

西片母(…あまり期待して見ないほうがいい気がしてきた…あの子の性格的に、使われない可能性だって十二分にあるし)

西片「準備完了!」

西片母「早いな!」

西片「だってさー!テレビだよテレビ!?」

西片母「うん、まあ…そうね、テレビだもんね」

西片母(なんだろう、この嫌な予感は…)

西片「いよいよだ、ドキドキするなぁ…!」

西片母「…」

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コメント

名無し 2019.03.14 21:55

からかい上手の(元)高木さんも好きー

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