【※切ない※】男「僕の声が聞こえてたら、手を握ってほしいんだ」→謎の病魔に侵された男が彼女に伝えたことは・・・【※閲覧注意※】

【※切ない※】男「僕の声が聞こえてたら、手を握ってほしいんだ」→謎の病魔に侵された男が彼女に伝えたことは・・・【※閲覧注意※】

軽く揺れ始めた

病院にて・・・


「ありがとうございました」

僕は椅子から立ち上がり、医者に背を向けて言った。

こんなところ、もう二度と来ない。

「気を落とさないでほしい。きっと助かる方法はある」

医者はしゃがれた声で、なぐさめるように無責任なことを言う。

どうも業務的な発言に聞こえるのは、

僕の気分が最悪に近いだからだろうか。

もう医者の顔を見たくなかったので、

「そうですね」と適当にあしらい、

振り返らずに早足で診察室を出た。

夢を見ているような気分だ。まさに悪夢だ。

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